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スクールの特徴

服を作るということ
好きな生地を見つけてデザインを考え、
裏地やボタンをそろえ組み立てていく。
時間はかかるけれどわくわく、出来上がって感激。
丁寧に縫った洋服は簡単には捨てられない。
大切に扱って大事に着る家族のために、
友人のために、自分のために。
着る人の顔を思い描きながら服を作る。
幸せな時間だと思います。
ここに通ってくださる方々の中には、
親子3代で洋裁を楽しんでいる方が何組もあります。
おばあさまとお孫さんが同じクラスで授業を受けられたり、
ウェディングドレスを作り、
赤ちゃんが生まれたときには同じ生地でおくるみを作られたり。
「これは100年ほど前の着物、亡くなった母が着ていたものよ」
とおっしゃる方が、
素敵なジャケットにリメイクされていました。
若い時から自分を知って好きな洋服を
作ってこられた皆さんは80、90代になっても、
とてもおしゃれで生き生きしておられます。
男性の方も、オペラ歌手の奥様のためにドレスを作っている方、
お孫さんにアイドルの衣装を小さいサイズで作っている方、
皆さん工夫してお気に入りの一着を一生懸命制作されています。
若い皆さんは好きなデザインを作ることはもちろん、
既製服を買ってきて自分流に手直しして楽しんだり。
服を作る、糸と針を使えるということ・・・
洋裁は人生を豊かにし、
周りの皆さんにも幸せを感じていただけるものと、
私たちは確信しています。
こんな服・あんな服・・・どんな服も思い通り!

ドレッシーなブラウスとスカート

和服をリメイクしたワンピース

レトロな雰囲気のチェック柄スーツ

袖と衿のデザインが個性的な春コート
トラッドなスーツやパーティードレスなども自分だけのオリジナルサイズで作ることができます。
他に子供服、帽子やバッグなどの小物類、ペットの服も対応しています。


洋裁の醍醐味は作りたい服が形になること。その「作る」作業の中で最も重要なのが製図(パターン)です。しかし洋裁の技術の中で製図が一番難しく、製図が苦手だから洋裁に自信がないという方や、製図が難しくて過去に挫折された方が大変多くおられます。そんな方にこそ使っていただきたいのが、当学院だけのオリジナル「トミー式定規」。
服・古着や着物のリメイクまで、様々な服の製図に自由に応用できるので、服作りの楽しさを存分に味わっていただけるでしょう。

トミー洋裁学院 2代目学院長 畠山洋子
(社)NDK日本デザイン協会 理事長

当学院では「トミー式定規」の製図法を学ぶクラスを基礎として、自由に服を作るクラスや高度な縫製技術を習得するクラスなど多彩なコースをご用意。ご自分のレベルと目的に応じて洋裁を楽しんでいただけます。
また忙しい方や近くに教室がない方にも学んでいただけるよう、通信コースもご用意しています。 生徒さんの年齢は10代~80代と幅広く、なかには自宅でアトリエやネットショップで開業した方も。そして、女性の方だけでなく男性の方も楽しみながら学ばれています。ぜひあなたも、トミー洋裁学院で新しい自分を発見してください。